ADHDの生き方探し

得意な生き方を選んで一度きりの人生を充実させましょう。

2思考のクセ・他者理解

No.75(他社理解)タイプ別人診断2

投稿日:2021-07-03 更新日:

タイプ別人診断について今回も書きます。(前回はこちら)今回は自己中な人とどう付き合っていくかです。自己中も色々いますが発達障害のASD優位な人が見られがちなタイプでもあります。基本的に自分の関心が強く人に無関心だからです。では本題に入りましょう。

人の話を聞かずに自分のことばかり:会話ドロボウ

私は会話ドロボウと呼んでいるのですが、例えば「自分先週の日曜に〇〇に行ってきたんですよ。(この後に景色とか周辺のお店のことを話そうと思っている)」と話題を切り出すと「俺が日曜日みたドラマが面白くてさぁ」とか「私もそこ行ったんだけど~がいいよね」みたいな調子で全て自分の話にすり替えてしまう人です。

こういう人と喋っていると、話を聞いてもらおうという気持ちが萎えるだけでなく「ていうか、なんで自分が聞き役にならなきゃいけないの?」という思いで欲求不満だけが残り、会話がストレスです。少なくとも楽しくはありません。こういう話の腰を折る人には二つのタイプがあります。

1つは話をするのが楽しくてつい喋りすぎてしまう無邪気な人。誰かと話す楽しさにはしゃいでしまい相手などを感じているのかが気が回りません。私が会社で見かけるこのタイプは単身赴任や独身だったり家族や友人など身近な人との会話があまりない寂しい思いをしているだったりします。ウザイですがある意味さみしがり屋さんでもあります。

もう1つは話を「つまんない」などバッサリ切り倒すタイプ。これは人をイラつかせます。この手の人は基本的に聞くのが得意ではなく、おまけに短気で自分の価値観で面白くないものを切り捨てます。ハッキリしていてそれはよろしいのかもしれませんが、コミュニケーションという意味ではきついですね。。。そもそも会話においては誰もが楽しめる万人向け受けする話題などないので、普通は興味がなくても相手の話はなるべく遮らないで最後まで聞くのが礼儀というものです。でもこのタイプは「で、結論は?」「ふーん(を連発)」「ところでね」などを多用し、興味のない話題をすぐに話を変えようとします。相手のつまらない話よりも自分の話の方がよほど面白いと思っているのでしょう。

対処法

会話ドロボウタイプは基本的に相手の話をじっくり聞けません。なので自分の話を聞いてもらうのは諦めるのがよいでしょう。むしろ自分が喜んでほしい会話は避けるのが吉です。会話をしてから「この人会話ドロボウだな」と気づいた場合は、相手の会話に乗ってあげて、適当に相槌を打って会話を切り上げるか「別の用事があるので・・・」とその場を離れましょう。

自分を認めて:欲しがり君

私は欲しがり君と呼んでいますが、根拠もなく自分は認められるべきと思い込んでいたり、自分は特別に許されると勘違いしている人です。自尊心が高いのは結構なのですが、自分がミスをして迷惑をかけても他人事のような顔をしていたり、周囲に助けてもらっていることを理解している様子が感じられないのが特徴です。

「その態度はなんだ」と指摘をすると「私はこういう理解をしてしまいがちなので私のことを理解して次からこうしてください」と逆に上から目線で文句を言ったりするので周りはヒヤヒヤして腫れ物扱いしてしまいます。干され気味になると「私は感受性が強いから気づくのですがこれは私に仕事をさせていない状態ではないですか?コンプライアンス部署に相談していいですか?」と「感受性強いなら普段から気づけよ」とツッコミたくなるほど神経が図太いタイプです。

本人はなぜか自分を「大事にされるべき特別な存在」と勘違いしていて受け身でいても必要なものを与えられると思っているので、非常に厄介です。甘やかされて育ってきた人に多いのですが、他人に受け入れてもらおうとすれば本人のそれなりの努力が必要になることを分かっていません。当然周りも受け止めてくれるわけがないのですが、こうなると次に「周りは自分のことをわかってない」と思考を切り替え被害者意識を持ちます。そして誰かに相談するという形で名前や依存したい心を満たそうとするのです。

対処法

こういうタイプは肯定は禁物です。肯定する相手につけ上がって依存し要求するからです。(肯定した相手の神経をすり減らします)。文句や要求をされたときは「あなたの気持ちに気づかなくてごめん」と表面を取り繕って、会社であれば然るべき部署に任せましょう。指導でよくなる可能性は限りなくゼロです。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村

-2思考のクセ・他者理解

執筆者:


  1. むた より:

    とり八さん、
    前回、有給の件でご相談させてもらったむたです。その節ではお世話になりました。
    とり八さんの自己紹介を見せていただき、面接の話や、同時進行や進捗管理、正確さが苦手でいらっしゃることなど私も同じなので、とても共感しました。
    私もとり八さんのように乗り換えられたらなと思います。。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

No.7(思考のクセ)伝えるコツ(氷山モデル)

聞き手がわかるかどうかを想像せずに思ったままの言葉を話して相手に(・・?という顔をされたり、伝わるには伝わったけど勘違いされたりした経験ありませんか?他にも「自分の伝えたいことを正確に伝えよう」と張り …

No.72(感想:本)発達障害に関する本/随時追加

コミュニケーション改善に役立つ書籍です。発達障害に特化したものと一般向けに書かれたものの2種類に分けて紹介します。 1.発達障害に特化 発達障害関係はADHD(場の空気を読むのに難はあるが、共感力はあ …

No.66(他社理解)叱ると怒るの違い

ADHDのライフハックでは10代の若者や20代前半で社会に出たての方も多く参加しています。その中で「親に怒鳴られた」「親に理解されない」という悩みをちらほら聞きます。未成年の時代に家で不適切な言動をし …

No.67(思考)優先順位を付けよう

集中してやるべき用事があるのに、かかってきた電話や急に上司に振られた作業に明け暮れて結局進まないっていう経験ありますか?(私は毎日そうです)優先度が高いはずの作業が「今すぐ仕事」に置き換えられるのって …

No.79(思考)やる気の出し方

最近はあまり聞かなくなりましたが、昔は5月病といって、学生や社会人は環境や生活スタイルの変化に心や体が十分に適応できず疲労を感じやすくなる時期です。適度に休みましょう。私も3月から仕事が忙しくなり趣味 …