ADHDの生き方探し

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2転ばぬ先の杖 3正しい意思決定

No.67優先順位のコツ

投稿日:2021-01-17 更新日:

集中してやるべき用事があるのに、かかってきた電話や急に上司に振られた作業に明け暮れて結局進まないっていう経験ありますか?(私は毎日そうです)優先度が高いはずの作業が「今すぐ仕事」に置き換えられるのってどうすればいいかを今回は書いてみようと思います。

必要な作業が分からなくなる理由

優先順位が混乱してしまうのは、「緊急度」と「重要度」が混在してしまうことが原因なんですよね。それでも時間がたっぷりあればその分類もできるかもしれませんが、日々時間に追われがちな仕事や家事育児では課題をじっくり分類するのは難しいし、やろうとしても混乱してしまいます。そこで、本来やるべきタスクであるか見分ける目印として、以下のチェック項目で自問自答するといいそうです。

・今日の予定にこの作業はあった?(本来やること?)
・この作業は自分が成長や成功する要素になる?(人生で重要?)
・この作業は自分のアイデアが必要?(考えてやること?)
・この作業は自分がやる必要ある?(他に得意な人いる?)
・そもそも多少先送りしてまずいもの?(いつかやるけど今?)

こういったチェックをした上で、重要な作業でないものは後回しにして本来やるべきことに時間を使うべきです。

とはいえ人間そんな急に変われる訳ではないので、「先送りにしたいけど上司に怒られたら困るな」「周りの人にすぐやらない人と思われたら嫌だな」ともやもやしてしまうのです。不安というのは厄介なもので、どんどん加速するうえに、ブレーキがついていません。そしていつもの「やらないまま」の人に逆戻り、なんてことも。でも周囲の言葉や態度に惑わされて自分に嘘をついて作業をやってしまうと望まない未来がやってくるものです。 やろうとしていることが心の底からやらなきゃいけないものなのか考え直してみましょう。

「先の不安は考えない」のが吉

ただ「この決定で大丈夫か?」「決断を間違えたら将来どうなる?」のような不安は上記のチェックリストを使っても消えないものです。では決断したらどうすればいいのか?それは今、目の前の事実だけに向き合い対処することです。●時間後ではなく、明日でもなく、明後日でもなく、将来でもなく「今」だけに集中することなんです。これはマインドフルネスに関する本で読みました。

将来が不安な人というのは、「今目の前で起きていること」に向き合いたくない気持ちが強いのだと思います。私も学生時代を振り返ると、定期テスト前に試験範囲が終わっていない事を直視したくないから、「部屋が汚れている。これじゃ集中できないから掃除でもしよう」みたいな試験と無関係なことをやってしまうんですね。この精神は中年になった今でも残っていて、締め切りの近い仕事を後回しにしてどうでもいい仕事からやってしまうみたいな心境になるんです。

上記は私の例ですが、皆さんの中にも「今、目の前で起きていること」から逃げ出したくなりがちな人はいませんか?
今の職場にいても将来が見えないから転職しよう、と思いつつ実は人間関係を理由にしている。今の結婚して一緒になってっても楽しい人生が待ち受けているとは思えないから、と思いつつ気になっている人をデートに誘えずにいる。
こうした将来の不安は、誰の心にもあるんです。こんなときは「今」だけに集中し、逃げずに向き合う。するとやるべきことがスッと決まるものです。与えられた仕事のファイルをまず開く、お誘いのメッセージを送ってみる、といった感じでて手を付けてみる。やるべきはそれだけなんです。具体的に行動すれば不安がそれ以上大きくなる事はない。

余計な物はバッサリ

「なぜ、今日はカバンが重いの?」仕事に出かけるときこう感じることがあります。カバンの中身をすべて出してみると、不要なもので一杯。そして大抵こういうときに必要なものが不足していたり入っていないものなのです…

やるべき作業や用意すべきものが多い時ほど自分を疑うべきです。「目の前にあるものの中に不要な作業やものがあるはず。必要なのは何だろうか?」と考える事が大事。これは物や事だけではなく、人間関係も含みます。ちょっと自分を良く見せるための見栄や小さいプライドでどうでもいい人との付き合いに時間が取られ、大事な人と疎遠になることありませんか?とりあえずキープしたものを放置すると、その後長い間気づかぬうちに自分を苦しめることもあるんです。そんなものは不要物です。思い切って捨てちゃいましょう。

まず「要らないもの」をリストアップします。昔は大切だったけれど、時がたって今の自分には不要になったものもあるでしょう。逆に昔は「要らない」と思っても、成長した今の自分には必要になることもあると思います。こうやって要不要の選別をして「(当面)不要」というものは思い切って処分をしましょう。要不要の分類は、自分にとって価値(自分を成長させる)があるものとはなにかを知る手がかりになります。またプラスの価値のものとマイナスの価値のものがひと目でわかれば、自分がなにを幸せと思い、大切にしているか確認できます。

同じジャンルで複数の物(や作業や人間関係)がある場合は「良い物(事・人)だけを少し」という基準が役に立ちます。同じジャンルでもその中には軽重があるはず。そして自分の扱える範囲には限界があります。だからこそ「自分がどれだけ扱えるか?」を考え、1つか2つに選ぶ必要があるんです。そうやって身軽になった自分はもっと生き生きとして生きていけるはず。

もちろん「今すぐ捨てなくていい」ものもあります。捨てる事であまりに自分が不安になるものであれば「保留」としてもいいでしょう。でも1つか2つくらいですね。そうじゃないと全部を「保留」に分類してしまうのが溜め込む人の特徴なので。。。要るもの、要らないもの、保留のバランスは人それぞれですが、自分なりにバランスを見つけて生活の質を改善してみませんか?

マインドフルネス:「今、この瞬間を大切にする生き方」のこと。この状態で行う瞑想は、ストレス軽減効果やリラックス効果にも効果があると言われています。

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