ADHDの生き方探し

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No.47ニュースからの考え事

投稿日:2020-08-15 更新日:

今日は最近のニュースで気になったまとめを書いてみたいと思います。発達障害との関連の薄い話も多いと思うのでタイトルは雑記としています。

1.学校のオンライン化の影響

6月以降、全国の学校(小中高大)が再開していますが、その中でもオンライン授業がもっとも進み、4月以降キャンパスの立ち入りを禁止しているところが多いです。入学してから一度もキャンパスに行っていない1年生もいるようでお気の毒だな~と思います。学費の高いアメリカではオンラインだけの授業に不満を感じた学生側から授業料返還を求める訴訟も起きています。日本はそうならないだけ平和なんでしょうが、友達にも会えない、サークルや部活もできない学生のストレスは溜まる一方でしょうね。ストレス過多になった学生が歌舞伎町へ・・・なんてシャレにならない事態にならないように、大学も少人数による対面授業や体育館・トレセン・図書館の利用許可など限定的な施設利用について検討してほしいものですよね。

2.学校の対応

コロナで対応に追われる学校側も大変ですね。「学習用のタブレット端末の1人1台を急げ」「公立校もオンライン教育拡充を」「スクールカウンセラーを増員せよ」「消毒作業にもっと力を入れて」とか・・・先生の忙しさは推して知るべし、です・・・

でも言うのは簡単ですが、コストがかけられても保護者は文句言わないんでしょうか?特に私立と比べインフラも物資購入予算も立てにくい公立学校ではマンパワーという名の教師の時間外勤務が膨らまないか心配です。激務の末の休職なんて事態も予想できます。保護者の方も「先生をもっと増やして」と言うのはタダですが実現にはお金がかかるという事をよく理解していただき、そのうえで学校と実現するための話し合いをするべきでしょうね。

もちろん公立とはいえ保護者側だってPTA活動で保護者カンパして学校に寄付したり、あと家庭からも父兄を出して消毒くらいはボランティア活動としてやる、くらいの協力姿勢を見せるべきでしょう。公立は金がかからない、なんて思想はいい加減やめた方がいいです。一方で学校は教師の負担減のため、スクールカウンセラーの増員、教師のモチベーションアップを考えてほしいものです。

3.貧困対策とSDGs

7月の厚労省の生活基礎調査の発表で子供の7人に1人、13.5%が貧困状態にあることが分かりました。17歳以下の子供約260万人が貧困状態(貧困線127万円に満たない生活状態)にあることを示しています。特にひとり親世帯(母子家庭なや父子家庭)では約2人に1人が貧困状態であるとのことです。

SDGsって聞いたことありますか?「持続可能な開発目標」といって、2015年に開催された「国連持続可能なサミット」で定められた世界規模の目標です。SDGsは具体的に17の目標からできています。地球環境問題やジェンダーレスなど先進国も積極的に参加しています。もちろん日本も例外ではありません。先月からコンビニのレジ袋が有料になったのもこの取り組みの一環です。

SDGsの目標1は「貧困をなくそう」です。地球にはお金がないために不自由な生活を送っている人を減らします。ユニセフの募金でもご存じだと思いますが、食べ物が手に入らず命を落としてしまう子どもがいるのは事実で、世界の技術や文化が発展している今でも貧困で苦しむ人はいます。日本も虐待などで食べさせてもらえない子供はいますが、世界をみると収入が少ないだけでなく、食べるものさえないために栄養失調になって体調を崩したり、病気になっても適切な医療を受けられずに生命を落とす人も少なくありません。

世界で8億人以上の人々が1日1.25ドル(137円)未満で生活している(大半が南アジアやサハラ以南アフリカ)という結果が発表されています。なかでも女性は男性と比べて雇用の機会も少なく、貧困状態に陥りがちです。一言で「貧困をなくす」といっても宗教や身分制度など社会的背景などが影響し、すべての人を平等に救えていないのも事実です。

これ日本にも当てはまるように思いませんか?私はたまに音声配信のSNSのSPOON(スプーン)をやっていて色んな人の枠(チャンネルのこと)で様々な地域・様々な職業の人の話を聞くのですが、

シングルマザーで生活費と子供の学費を捻出するために「最近コロナで感染が怖いけど、何とかAV女優の出演を続けないと」、という母親の声とか

介護福祉士という国家資格を持つ方が、腰を痛めながら最低賃金に近い月の手取り14万~16万円で働き、「利用者の感謝の気持ちが報酬です。素晴らしい仕事に就けてよかった」

とか言っているのを聞くと、日本ももう豊かな国ではない、と認識するのと同時に皆が労働に見合った持続可能な働き方ができるようになってほしいと思います。

あとは支援ですね。こども食堂や無料塾といった貧困の食事や教育を支える活動。貧困家庭では経済的な理由だけではなく、親の虐待やネグレクトもあって満足に食事や教育を受けられない子供が少なからずいます。こういう団体もコロナで活動がしにくくなっているので会場の無償提供や献金などで支えることが必要だと思いました。

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