ADHDの生き方探し

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5.つぶやき・時事ネタ

NO.43(つぶやき)オンライン化で得する人と損する人

投稿日:2020-07-26 更新日:

コロナで私は非常に助かったことがあります。それは通勤が減った事。都内に住んでいる自分は片道90分かけて通勤しています。それが週二の在宅勤務になってどれだけ生活に余裕ができたことか…今まで自動的に失われていた180分/日が取り戻せたことで生活にも余裕ができるようになりました。睡眠・終業後のジョギング・事務所を離れてのストレス緩和など。半面何かコミュニケーションを取る時は画面越しに話すのはストレスが溜まりますが…

自宅がバーチャルオフィスや学校に

在宅勤務ができるのは、自宅にバーチャルな職場環境を用意できるからです。端末をシンクライアント化し、会社のサーバに接続しさえすれば自宅でもオフィスと同じ環境で仕事ができます。自社では新卒の採用面接も1次はオンラインで行うようになりました。画面越しでもなんら判断するのに困るポイントはなく、逆に画面越しに伝わる癖や話し方を冷静に見れるメリットもありました。オンライン面接はコロナが落ち着いたあとも続く見通しです。

学生はオンライン授業を取り入れ、一部の授業が自宅でも受けられています。日本では不登校や学習に消極的な一部の学生がオンライン授業で授業に取り組むようになったそうです。先生や生徒との対面がストレスな人には追い風になったようです。また画面の教材にマーカーを引くなど視覚的な工夫でやる気を出した生徒もいるようです。
一方で一部の国では大学が授業のすべてをオンライン化し学生は自宅での授業を義務付けられ、留学生は帰国させられ、授業以外のクラブ活動やイベント、現地の学生との交流を期待していた学生の一部モチベーションを失い退学した人もいるそうです。

ちなみに私が学生だったらオンラインは多分メリットだらけですね。なぜなら聴覚優位を活かして倍速で授業を聞いて半分の時間で授業を終わらせ、余った時間でマンガ読んだり友達と通話するなど余暇に充てられるので。もっと言うと、倍速で聞くときも寝ながらポイントだけ聞くような感じで聞けると思います。そのうち社内研修もそういう風にならないかな?なんて期待しています。でも発達障害者の中に一定数いると言われているAPD(聴覚情報処理障害)のある人は音声が言語として耳に入らないからオンライン化は厳しいかもしれないですね。

ちなみにAPDとは?

APDとは、聴力に問題がなく音が聞き取れるのにも関わらず、音を音声に変え、脳で処理して「言語=ことば」として内容を理解することができない障害です。例えば「こんにちは」と挨拶されたときに「こ」「ん」「に」「ち」「わ」というそれぞれの音は聞き取れるのに「こんにちは」という一連の言語として「私は挨拶されているんだ」と脳内で変換できないのです。もちろんいつもすべての言葉が全く聞き取れないわけではないのですが、緊張したり、周囲の音がうるさい(他の人も会話をしている)時にできなかったりするのです。

誰でも周囲の音がうるさすぎると耳に入る音が聞こえづらくなるものですが、APDのある人は周囲が静かでも音を言語に理解するのに一定の労力を必要とするので、音声によるコミュニケーション自体が疲れやすいのです。これについては字幕を付けたり、書面の資料を充実させるなどの対応が必要になりますね。当事者の人は会社や学校に配慮を求めましょう!実際APDは人口の2%程度のマイノリティーな存在なので中々配慮されずに辛い思いをしながら勤務したり授業を受けている人が多いと聞いたことがあります。

時代は常に変化を求める

新聞に書いてあったのですが、現在はモノからサービス・情報へ価値が移行している期間なのだとか。例を挙げると、私の若いころの20代は皆こぞって車を買うことが、仮にドライブが趣味でなくてもステータスだったのですが、今は車を買う人は本当に減っているようです。

若者の車離れといいますが、カーシェアなんてサービスも出てきたし、車は持つものじゃなく「必要なときに使う」ものになってきているんでしょうね。ちなみに今も女性中心に根強いバッグや服のファッションブランド信仰も少しづつ崩れつつあるのだとか。サブスクの月額定額で必要な時にTPOに合わせた服やバッグを借りれる時代だし所有の意義はどんどん失われていくのかもしれません。

この変化で社会が良くなったとか悪くなったとかの話ではないです。変化した状況に我々が合わせられるか、合わせられないかが問われているんだと思います。ダーウィンは実際に言っていなかったそうですが、「環境に適応する生物が生き残る」という進化論的な考えからするとこれは無視できない事実かなと思います。逆にこの環境に適応しまくって、世の中が潜在的に感じているニーズを先取りして世の中に打ち出せばこれからの世界では成功を収められるかもしれません。

コロナの状況を例に出せば、人との接触機会の減少や在宅中心のライフスタイルというのをビジネスや福祉のジャンルで何か変革を起こそうという考えがあるといいですね。将来の自分のためになることは積極的にすべきでしょう。自分のためになる選択肢を選ぶこと事が一番正しいのです。まずは自分のコロナ後の人生設計を立て直して、選んだ道を誰よりも先に実行できるよう生きていきましょう。

そのうちオンラインで映画マイノリティー・リポートみたいな感じで空間にパソコン画面みたいな映像を映し出して仕事や英会話教室やゲームなんかできれば・・・みたいな想像するだけテンションが上がる未来を願望してしまうのですが、だれか頭のいい人実現してくれないかな?(他力本願

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-5.つぶやき・時事ネタ

執筆者:


  1. 幸希パパ より:

    在宅ワークを進める政府にとっては、新型コロナウイルスという皮肉な形で普及する形となりました。
    その一方で、いわゆる働かないおじさんの存在が浮き彫りとなり、貢献できている社員、そうでない社員の線引が明確になりました。
    私は、営業職をしており、新型コロナウイルスのいわゆる第一波が来た時は客先訪問ができず、手探りでオンライン打ち合わせを行ったものです。
    昔は紙ベースで行っていたものがPCへ代わり、共有もクラウドを利用する時代となりました。
    考え方もそうですが、適応できないと生き残れない時代ですね。
    英語頑張って!

    • とり八 より:

      幸希パパ様
      コメントありがとうございます。普段コメントに慣れていないもので、気づくのが遅くなりました。申し訳ございません。
      これからは「先んずれば人を制す」的な要素が強まっていくような気がします。新しい働き方、新しい営業、新しい採用、新しいワークライフバランス。
      主導権をとった者が一歩リードするのは今までもそうですが、パイは減ると思うのでよりその傾向は強くなると思います。

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