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1発達障害

No.38マインドフルネスの記事

投稿日:2020-06-28 更新日:

恥ずかしながらちょっと前まで、「マインドフルネスって自己啓発好きの意識高い系の人が好んで使う言葉」くらいに思っていました。最近LINEのオープンチャットで話題になり、少し興味を持ちました。ここで紹介しながら自己理解も深めようと思います。

1、マインドフルネスって何?

マインドフルネスはストレスや不安に対する心の持ちようのことです。今をあるがままに捉えるマインドフルネスを実践することで夫の思考パターンから抜け出そうと言う発想にたどり着けます。
私たちはストレスや不安を感じると今を否定し過去や未来に目を向けがちです。すでに起こったことをくよくよ思い悩んだり、実際には起きていないことをもやもや想像して心配し不安をさらに大きくしてしまいます。
そんな妄想に囚われた状態から、今この瞬間に意識を向け現実をあるがままに捉えるそうした心の在り方や状態を作り出す方法をマインドフルネスと呼びます。

コロナの影響などで募る将来の不安や、変更しようのない過去に自分が振り回されないようにすることで、ストレスを減らす効果があります。
また視野を広げ、創造性を高める効果があるとしてマインドフルネスは注目されています。うつ病などの精神疾患にも心理療法として用いられることもあります。

2、習得方法

公園や広場で声や音を数種類探します。大人や子供の会話、鳥のさえずり、虫の鳴き声、遊具の立てる音、こういった声や音をじっと聞き取るのです。
5メートルほど先に視点を定め、最初は1つの音だけを聞き、1分たったら他の音を探します。こうして数種類の音を聞いたら今度は、それまでの音を10秒単位で切り替えていきます。この作業を3回繰り返します。

こうすることで、音への注意を持続させるとともに、意識を自分以外に分散させ余計な思考を浮かびにくくする効果があります。また目の前のことをありのままに感じることを可能にします。

3、思考→感覚

脳が情報を処理するときには、することモードとあることモードの2種類があります。前者は目標を設定し段取りを考えて行動する思考重視の状態です。後者は今起きている現実をあるがままに感じ取る感覚重視の状態です。

マインドフルネスは必要に応じて後者に切り替えられるようにすることなのです。
この切り替えを意識的にできるようになると、今の自分をあるがままに認められるようになります。ネガティブ思考の繰り返しから抜け出し、今できる現実的な選択や行動の手助けになるのです。

4、注意

マインドフルネス自体はストレスや不安そのものをなくすことはできませんが、自分に気づきを与え、その状況を認めて受け入れる手助けをしてくれます。結果的にストレスや不安を減らす考えを持つことができます。

マインドフルネスは最近注目された概念ですが、日本には昔から続く茶道や武道の中にマインドフルネスに通じる文化があります。
例えば私たちが何気なく使っている「気をつけてね」と言う挨拶も、マインドフルネス的に解釈すると「五感を研ぎすませ、周囲をあるがままに感じて安全に」という願いの言葉なんだとか。

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